【どこかにビューーン!】新幹線こまちに乗って秋田へGO!滞在時間7時間の超弾丸日帰り旅!

新幹線に乗ってどこかに旅行へ行きたい!!!

ということで、JR東日本のどこかにビューーン!を利用して、日帰り秋田旅行へ行ってきました。

秋田の滞在時間は約7時間という超弾丸旅でしたが、秋田新幹線の移動時間も含めて楽しむことができました!

この記事は、こんな方におすすめ!
  • 秋田旅行を検討している方
  • どこかにビューーン!を利用した日帰り旅を検討している方
  • 行き先は決まっていないが新幹線に乗ってどこかへ旅行に行きたいと思っている方

この記事では、どこかにビューーン!で日帰り旅行したメリット・デメリットも含めてお伝えしていくので、検討している方はぜひ参考にしていただけると嬉しいです♪

「どこかにビューーン!」って何?と思った方は、こちらの記事もご一緒にどうぞ。

秋田新幹線で秋田駅へ!

どこかにビューーン!での弾丸日帰り旅行。

今回の行き先は…秋田!

「米沢駅」「秋田駅」「長岡駅」「新青森駅」が候補でしたが、一番気になっていた秋田駅に決まって嬉しい!

ちなみにどこかにビューーン!で一番お得になる行き先が秋田駅。

東京〜秋田が往復36,440円なので、6000Pは6000円と考えると…84% オフくらい!すごいお得!!!

さてさて、前置きが長くなりましたが、東京駅08:37発の「こまち9号」に乗って秋田へ向かいます。

初めての秋田新幹線!!!乗車できるだけで嬉しい

東北新幹線と秋田新幹線といえば、この連結部分は見ておきたいポイントですよね。

東北新幹線「はやぶさ」と秋田新幹線「こまち」は、東京~盛岡間は連結して走行します!

秋田新幹線の車内!

初めてみるイエローカラーの座席を見ただけでテンションが上がります!!!

2列+2列の座席なので、窮屈感は全くなくゆとりのあるシートです。

ビジネス路線の東海道新幹線との違いを感じてしまいます…笑

車窓からのどかな風景を眺めたり、居眠りしたり、本を読んだりしていたらあっという間に目的地へ。

秋田駅に到着です!なまはげのオブジェがお出迎えしてくれます!

秋田郷土料理!きりたんぽ鍋

時刻はすでに12時30分。お腹も空いたのでお昼ご飯を食べに行きます!

向かった先は秋田の郷土料理、きりたんぽ鍋が食べられる「秋田きりたんぽ屋 本店」

JR秋田駅西口から徒歩2-3分くらいの所に位置しているのでアクセス抜群のお店です!

しかも、店内はマタギ(北越、特に秋田地方の山間に住む猟師の一団のこと)の家をイメージした内装になっており、郷土料理だけではなくお店の雰囲気も楽しむことができます!

頼んだメニューはこちら!

きりたんぽ鍋だけでなく、とろろご飯も頂けるボリュームたっぷりのメニューでした。

お野菜たっぷり具沢山でとても美味しかったです!

きりたんぽ鍋以外にもハタハタの刺身や比内地鶏のマタギ揚などのメニューもあるので、秋田ならではのグルメを堪能することができます。

秋田市観光

秋田県立美術館

お腹もいっぱいになったので帰りの新幹線の時間まで秋田駅周辺を散策します。

まず、向かった先は秋田県立美術館!展示物だけでなく美術館自体も見どころの一つの素敵な美術館。

設計は新国立競技場の設計でも有名な安藤忠雄氏です。

水庭を望む絶景ラウンジと螺旋階段が印象的な美術館!

安藤忠雄建築とアートを堪能することができます。水庭を眺めながらのんびり読書をするのも良さそうです!

秋田市立赤れんが郷土館

続いて訪れたのは秋田市立赤れんが郷土館!旧秋田銀行本店として明治末期に建てられた赤れんが館。

秋田駅からは徒歩20分くらいの所に位置しています。

外観はルネサンス様式、内部はバロック調の洋風建築で、国の重要文化財に指定されています。

明治期の貴重な洋風建築ということで、後世に残すべく修復が行われ、昭和60年に秋田市立赤れんが郷土館として開館しました。

歴史好きな方や時間に余裕がある方は足を運んでみてもいいかもしれないです。

千秋公園

まだまだ時間もあるので千秋公園をのんびりお散歩することにします!

秋田駅から歩いて約10分の距離に位置する千秋公園。

この日は天気もよく、9月終わりの過ごしやすい時期だったので、のんびり千秋公園を歩くだけでもかなりリフレッシュできました!

春には桜、夏にはハス、秋には紅葉、冬には雪の景色を楽しむことができます。

千秋公園ですが、四季を彩る日本庭園を楽しむことができるだけでなく、秋田藩の歴史にもふれることができる素敵な場所です。

初代秋田藩主の佐竹義宣が、慶長8年に自然の台地を利用して築城したもので、石垣や天守閣を持たないお城。

秋田における藩政時代を紹介する史料館も併設されています。

秋田藩と佐竹氏ゆかりの資料が展示されているので秋田の歴史にふれることもできます!

立ち飲みで日本酒をいただく!

さて、日帰り秋田旅行の締めくくりにおいしく海鮮でも食べよう!なんて考えていましたが、

お昼に食べたきりたんぽ鍋の消化が終わっておらず、食べる気持ちに慣れなかったので、食事をするのは諦めて駅にある立ち飲み屋さんへ!

ただ、このお店が想像以上に良かった!

いぶりがっこや赤えびの塩辛、燻製などおつまみメニューもあるので、軽く食べる分にはちょうどいい感じのお店でした。

秋田駅に併設する駅ビルの中にあるので、新幹線発車時刻までの待ち時間に利用するのにもぴったり!

秋田の地酒をおいしくいただくことができて大満足です!

日本酒の販売もあるので、日本酒を購入することもできます!

さて、時刻は18時45分。

楽しかった日帰り旅行も残すは新幹線で帰るのみです。

新幹線の出発時刻は19時10分ですが、一日中歩き回って疲れたので早めに新幹線に乗り込みます!

男鹿半島へ行けなかったのが残念なので、次回は日帰りではなく宿泊で訪れることを心に誓い、秋田を去ります。

まとめ:さぁ、どこかにビューーンで秋田へ行こう!

では最後に、どこかにビューーン!で日帰り秋田旅行したメリット・デメリットを私視点でお伝えします。

まずメリットとしては、日帰りなので荷物も少なく気軽に行けること。宿泊代もいらないので、JRE 6000ポイントと現地での食事代だけで楽しむことができちゃいます!!!

デメリットとしては、滞在時間が少ないので秋田駅から離れた場所へ行けない点かなと思います。時間があれば男鹿半島へも行ってみたい所でしたが今回は断念しました。

ただ、全体的には大満足!きりたんぽ鍋や日本酒を堪能できた上、初めて秋田新幹線に乗れたのも良かったです。

新幹線に乗ってちょっと遠出したいなと思っている方にはおすすめです!!!

どこかにビューーン!で選ばれていなかったらおそらく行く機会はなかったであろう秋田ですが、素敵な場所だなと思ったので、また機会があれば行ってみたなと思います!

コツコツ貯めたポイントで、どこかにビューーン!にチャレンジしていただけたら嬉しいです♪

ここまで読んでくださりありがとうございました!