突然ですが、——空港での長時間トランジット、皆さんはどう過ごされますか?
シンガポールのチャンギ国際空港は「世界最高の空港」と言われるだけあって、そのまま空港で時間を過ごすだけでも満喫できる場所ですが、せっかくシンガポールに来たなら、街に出なきゃもったいない!
と言うことで、この記事では、私が実際にトランジットの際に試したシンガポールを1日でギュッと味わう観光プランを紹介していきます。
私自身、最初はトランジットは、ただの待ち時間だと思っていましたが、実際にシンガポールで長時間トランジットをしてみて考えがガラリと変わりました。
せっかくシンガポールまで来たなら、シンガポール観光も楽しみたい!という思いの方のちょっとでも参考になる情報をお届けできたら嬉しいです♪
- 長時間の待ち時間を、ただの暇つぶし時間で終わらせたくない方
- 時間は限られているけど、旅の思い出をひとつ増やしたい方
- 短時間でシンガポール観光をしたいと思っている方
シンガポール・チャンギ国際空港泊
🇸🇬 00:30AM:チャンギ国際空港泊

7時間のフライトを終え、無事にシンガポールのチャンギ国際空港に到着です。さすがは東南アジアを代表するハブ空港。広々とした空港で深夜とは思えないほど人が多く、0時過ぎでも賑わっていました。ワイワイしている雰囲気は賑やかでいいですよね。
ところで、この旅行で悩んだことのひとつがシンガポールで空港泊をするかどうか。
シンガポールといえば、観光名所も多い観光天国ですが、ホテル代が高い、高すぎる!!!!!
特にハイシーズンや週末は1泊2〜3万円なんて当たり前で、この日も1泊3万円超えのお値段。日中はシンガポール観光をすることにしており、仮眠できればOK状態だったので空港泊することを決めました。その時の様子はこちらの記事で紹介しているので、興味のある方はご一緒にどうぞ♪

空港〜シンガポール市内観光(午前中)
🇸🇬 06:00AM:シンガポール空港を出発
さてさて、何だかんだ眠ることができ、気が付けば時刻は朝6時00分。機内でぐっすり眠った&空港でも仮眠ができたので、頭もスッキリして元気いっぱいです(笑)
シンガポールに滞在できる時間も限られているので、急いでシンガポール市内へ向かいます。

シンガポールへの入国は自動ゲートでスムーズ。自動ゲートもたくさんあるので、並ぶことなくあっという間に入国できました。さすがは、ハブ空港のチャンギ国際空港ですね。

電車に乗って移動する前に、空港で手荷物を預けます。有料ではありますが、空港の手荷物預かりサービスが便利で、ターミナルごとに点在しているので大きな荷物があっても安心です。
身軽になったら、さっそくMRTに乗ってシンガポール市内へ直行!
まずは、シンガポールの高級ショッピング街のオーチャードを目指します。
緑色が目印の「East West Line」に乗り中心地へ向かいます。中心地までは30分ほど、オーチャードまでは乗り換えも必要なので60分ほどで到着しました。電車から景色を見るだけでもなんだかワクワクします♪
🇸🇬 07:00AM:シンガポール名物のカヤトーストでモーニング
さて、まずは朝ごはんからスタート。シンガポールに来たら、一度はぜひ食べてほしい名物が「カヤトースト」です。カヤトーストとは、カリッと焼いたトーストにカヤジャムとバターを挟んだシンプルなトーストのこと。

シンガポールでは、カヤトーストは半熟卵+コーヒーと一緒に出てくるのが定番です。朝ごはんにぴったりなローカルフードです。今回選んだお店は、有名なYa Kun Kaya Toast(ヤクンカヤトースト)。

気になるお味は、パンの外はサクッサクッ、中身はほんのりしっとり。そこに、ココナッツの甘さとバターの塩気が絶妙に混ざり合っておいしかったです。シンガポールに訪れたなら一度は食べて欲しい味です。
🇸🇬 08:00AM:オーチャーロードの散策

朝ごはんを食べた後に向かった場所は、オーチャードロード。
約2kmにわたって巨大モールやホテル、カフェが並ぶ、まさにシンガポールの銀座のような存在です。日中は賑わっているオーチャードロードも、朝イチは人が少なくて歩きやすくて最高です♪


ただし、お店はオープンしていないので注意してくださいね。街の雰囲気を楽しむだけであれば朝でも十分。歩道も広くて歩きやすく、女性一人でも安心して散策できそうです。
馴染みがあるISETANの文字を発見。海外で日本企業の名前を見つけると嬉しいですよね。

お店はオープンしていませんでしたが、建物の中には入ることはできました。賑わっているオーチャードロードも見てみたかったですが、トランジット中で時間が限られているのと他にも立ち寄りたい場所があるので諦めます(笑)
🇸🇬 09:00AM:マックスウェルで名物のチキンライス
シンガポール名物の天天海南鶏飯のチキンライスを食べたくなり、マックスウェル・フードセンターへ向かいます。オーチャード駅からマックスウェル駅まで電車に乗って移動します。電車の中は、空調もよく効いており快適に移動できますよ。
シンガポールに来たら絶対に外せないグルメといえば、やっぱりチキンライスですよね。


お昼どきのマックスウェルはとにかく人が多いですが、数ある屋台の中でも、ひときわ長い行列ができているお店が天天海南鶏飯です。


マックスウェルの魅力は、高級レストランではなくローカルな雰囲気の中で食べられるところ。肝心なお味も丁寧に火入れされた蒸し鶏と香り豊かなライスがマッチして最高においしかったです♪
🇸🇬 10:30AM:チャイナタウン観光
チキンライスを食べてお腹が満たされた後は、チャイナタウン観光へ。マックスウェル・フードセンターの目の前にあるのでアクセスも最高です。

カラフルなショップハウスや赤い提灯が並ぶ通り、そしてローカルグルメや寺院など、見どころがたくさんある街。ピンク、黄色、青、緑など、パステルカラーの建物が連なり、写真映え抜群です♪

チャイナタウンの中心にある建物が、壮大な寺院Buddha Tooth Relic Temple。中国風の豪華な建築が特徴で、赤と金を基調にした装飾がとても美しい寺院です。

中に入ると、静かな空気に包まれ、外のにぎやかな街とはまったく違う雰囲気でした。観光スポットでもあり、地元の人が祈りを捧げる信仰の場所でもあるので、写真は撮らず静かに過ごしました。
🇸🇬 11:30AM:シンガポールのシンボル、マーライオン!
さて、チャイナタウンを観光した後に向かった場所は、シンガポールの象徴とも言える、マーライオン!!!
シンガポールへ来たからには外せないド定番の観光スポットです♪


チャイナタウンからマーライオンがあるマーライオンパークまでは、歩いて移動することもできる距離ですが、深夜便の移動で疲れも溜まっていたので、チャイナタウン駅からダウンタウン駅まで電車で移動します。
マーライオンのすぐ目の前には、シンガポールを代表する景色が広がっています。この有名な景色は、SNSやインターネットなどでも見たことがある方も多いのではないでしょうか?

海風を感じながら見るマーライオンとマリーナ湾の景色は、まさにシンガポールらしい風景で最高です♪
さらに、マーライオンのすぐ目の前にはマリーナベイ・サンズ。船の形をした屋上が印象的な建物で、マーライオンと一緒に写真を撮るのが定番の構図です。マーライオンの周りは世界各国からの観光客でいっぱいです。

さらに夜になると湾岸エリアのライトアップが始まり、昼とはまた違う幻想的な雰囲気になります。

残念ながら、夜まで滞在する時間はなかったので、ライトアップした姿を見ることはできませんでしたが、次回、シンガポールへ行くことがあれば必ず見たい場所です。
シンガポール市内観光(午後)
🇸🇬 12:30PM:湾岸エリアでランチ
お腹も減ってきたので湾岸エリアでランチを取ります。ランチに選んだお店は、「Brewerkz(ブリューワークス)」というクラフトビールが飲めるレストラン。ビール好きにはたまらないお店です。海外旅行中に飲むビールは、至福のひとときですよね♪
価格は、観光客向けエリアなので割高ではありますが、湾岸エリアで景色がいいことを考えるとトータルとしては許容範囲かなと感じました。

自家醸造のクラフトビールが特徴的なお店ではありますが、料理もかなり本格的。ビールに合う定番のアメリカンフードが中心で、ジューシーなハンバーガーや香ばしいグリル料理が充実しています。


今回チョイスしたのはボリューム満点のバーガー。肉の旨味とソースのバランスが絶妙で、ビールとの相性は言うまでもなく抜群でした。

店内はカジュアルでありながらスタイリッシュな印象。観光客で賑わっていたので、入りづらさを感じることはないかと思います。ザ・海外という雰囲気を味わいたい方には、ぜひおすすめしたいお店です。
🇸🇬 13:30PM:マリーナベイ・サンズ観光

さて、続いて向かった場所は、有名なマリーナベイ・サンズ。超高級ホテルのイメージが強い方も多いかと思いますが、実は巨大ショッピングモールも併設されています。ベイフロントMRT駅とも直結しているのでアクセスも抜群です♪

一歩足を踏み入れると、そこはまるで別世界。広々とした空間に高級ブランドがずらりと並び、歩いているだけで気分が上がります。日本にはない雰囲気なので、初めてシンガポールへ行く方には足を運んでいただきたいスポットです。


さらに、マリーナベイ・サンズには、大人の遊び場、カジノもあります。
ラスベガスやマカオと比べるとコンパクトな印象ではありますが、本格的なカジノの雰囲気を味わうことができるので、初めての方にもおすすめ。煌びやかな空間に並ぶゲームテーブルやスロットマシンは、まさに映画の世界そのものです。
🇸🇬 15:00PM:ルーフトップレストラン「CELAVI」
せっかくシンガポールに来たからには、マリーナベイ・サンズの上から景色を見てみたいということで、ルーフトップレストラン「CELAVI」のスカイバーへ向かいます。

上からの景色は宿泊者しか見ることができないと思われる方も多いですが、実は「CELAVI」のレストランを利用すれば見ることができちゃいます。意外と知られていないので、ぜひおすすめしたい場所。


流石に屋上プールは、宿泊者限定エリアなので利用できませんが、景色を見るだけであれば、CELAVIのスカイバーの利用がGoodです♪

この日は、猛暑で熱かったため、景色のいい窓側の席はガラガラ状態で屋内の方が混み合っていました。私たちは、せっかくシンガポールまで来たので外の席を選択しましたが、暑さが苦手な方は、夕方以降に行くことをおすすめします。

気になるお値段は、スカイバーへのアクセスチケットとドリンク1杯分が含まれて38 SGD。いまは円安が進行中なので約5,000円くらいの金額ですが、シンガポールの景色を一望したい方にはおすすめです♪上からガーデンズ・バイ・ザ・ベイを見ることもできます。
シンガポール市内〜空港着
🇸🇬 17:30PM:ジュエル(Jewel)観光
最後に訪れた場所は、空港にあるジュエル(Jewel)。噂には聞いていましたが、想像していたよりも凄かった。もはや一つの巨大テーマパークに近い印象。

足を踏み入れた瞬間に目を奪われるのが、世界最大級の屋内滝「レイン・ボルテックス」。


天井から勢いよく流れ落ちる水は圧巻で、昼間は自然光に照らされて爽やかに、夜はライトアップによって幻想的な空間に変わります。この光景、空港の中だということを忘れてしまいます。

さらにその周囲には、緑あふれる森のような空間が広がっていて、まるで自然の中を散歩しているかのような気分にもなれますよ。ショッピングや移動で疲れた体を、ゆっくりと癒してくれます。
トランジットの時間が短い方は、ジュエルの中を散策するだけでも旅の満足度がグッと上がるかなと思います。
まとめ:さぁ、シンガポールへ行ってみよう!
以上、トランジット時間で行くシンガポール1日旅のご紹介でした。
夜のライトアップされた景色を見ることができなかったところは残念ですが、トランジット時間をうまく活用できたと思えば大大大満足です♪
シンガポールはコンパクトで移動しやすく、見どころがぎゅっと詰まっているので、限られた時間でも驚くほど充実した体験ができます。
トランジットだからといって、ただ時間を潰すだけではもったいない。少し外に出るだけで、グルメ・絶景・ショッピングなど、旅の魅力をギュッと味わうことができますよ。
この記事が一人でも多くの方の参考になっていたら嬉しいです♪ありがとうございました!


