東京から石垣島・竹富島へのまさかの日帰り旅。
「東京から石垣島に、本当に日帰りで行けるの?と思いますよね」—結論、行けました。しかも、滞在約9時間・かかった費用は交通費込みで約1万円です。
種明かしをすると、往復の航空券はJALの「どこかにマイル」(往復7,000マイル)を使ったので0円。行き先ガチャで石垣島を引き当てた私が、「せっかくなら竹富島まで行っちゃおう!」と組んだ超弾丸プランの全記録です。
こちらの記事では、バスとフェリーの乗り継ぎのコツ、竹富島の回り方、実際の費用内訳まで公開します。
那覇から日帰りで石垣島へ行く人はいても、東京から日帰りで石垣&竹富島はなかなか珍しいはず。時刻付きの実際の行程をそのままお見せするので、弾丸でも離島に行きたい!という方の参考になれば嬉しいです。
- 東京発・日帰りで石垣島&竹富島は本当に回れるのか知りたい方
- 複数日のお休みは取れないけれど沖縄の離島へ行ってみたい方
- 実際にかかった費用の全内訳を知りたい方
まずは全体像:この日のタイムライン
| 時刻 | 工程 |
| 06:35 | 羽田空港発(JAL971便) |
| 10:10 | 新石垣空港 着 |
| 10:20 | 空港→ 離島ターミナル(直通バス) |
| 11:30 | 石垣港→竹富島 高速船 |
| 12:00頃 | 竹富島でランチ(そば処 竹乃子) |
| 13:45〜16:00 | レンタサイクルで島内観光(西桟橋・コンドイ浜・カイジ浜) |
| 16:30 | 石垣島へ戻り、ひとり焼肉(焼肉太陽) |
| 18:00 | 離島ターミナル→ 南ぬ島石垣空港(直通バス) |
| 19:25 | 新石垣空港 発 (JAL974便) |
| 22:00過ぎ | 羽田空港着 |
今回の工程で重要なポイントは、「10:20の直通バス」と「11:30のフェリー」に乗れるかどうかです。この2つさえ押さえれば、あとは意外とゆったり楽しむことができますよ。それでは、実際の旅の様子をどうぞ!
06:00–10:15 羽田空港から新石垣空港へ
始発の電車&バスを乗り継いで、羽田空港第1ターミナルへ。羽田06:35発・石垣10:10着の朝一便(JAL971便)に搭乗します。どこかにマイルの特典フライトなので、残念ながら獲得マイルはゼロです。
そもそも「どこかにマイル」って何?という方は、こちらの記事もご一緒にどうぞ♪

さて、当日の空港の様子は、年末ということもあり、家族旅行の方が多い印象。小さなバッグひとつで搭乗する旅行客は、私以外にはいませんでした(笑)

約3時間半のフライトで、定刻より2分早く石垣島に到着!この2分が、後の展開に効いてきます…!その理由はこの後お伝えしていきます。
10:15–10:50 最初の関門!空港から離島ターミナルへ!
ここから時間との戦いが始まります。
この旅の目標のひとつが「タクシーを使わないこと」。時間は買えてもお金が飛ぶので、空港から石垣港離島ターミナルへも路線バス(直通)で移動します。

問題は、直通バスの出発が10:20だということ。飛行機の到着からわずか10分です。さすがに無理かな…と半分諦めモードでしたが、ダメ元で猛ダッシュ。——まさかのまさか、間に合いました!!!

しかも、ダウンジャケットをコインロッカーに預けるミッションまでクリアしています。ロッカーは数が限られるので、ロッカーが空いているかどうかは運次第です。
もし乗り遅れても次のバスは約30分後なので、旅程が全崩壊するわけではありません。ただ、次のフェリーの都合上、ここで30分のロスは痛い。機内では前方の座席を指定し、荷物は機内持ち込みのみにしておくのが弾丸旅の鉄則です。
10:50–11:45 石垣港離島ターミナルから竹富島へ
バスに揺られること30分、予定どおり10:50に石垣港離島ターミナルに到着。次のミッションはフェリーです。
竹富島行きの高速船は1時間に1本程度。空港でダッシュした最大の理由がこれで、11:30発を逃すと次は13:00発。弾丸旅で1時間半のロスは致命傷なんです。


今回は無事に11:30発に乗船。「15分前には乗船を」とアナウンスがあったので、実質のデッドラインは11:15と考えておくと安心です。往復運賃は大人1,340円でした。15分ほどの乗船で、竹富島に到着です!

天気が悪く空がどんよりしているのがちょっと残念。冬の沖縄だからしょうがないのかな。あと、冬の八重山、予想以上に寒かったです…。長袖Tシャツ+ジーパンでは私には寒すぎました。脱ぎ着できる羽織りものは必携ですよ。

ちなみに、11:30発の高速船に間に合わなかった場合は、石垣島で早めのランチを食べて、13:00発の高速船で移動することを考えていました。うまく乗り継ぎできなかった場合に備えてプランBのアイデアも用意しておくことをおすすめします♪
11:45–12:15 竹富島に到着!まずはレンタサイクル
竹富島の移動手段といえば自転車。フェリー到着後、港を出て左手に進むとレンタサイクル各店の送迎ワゴンが停まっていて、予約なしでもOKでした。

今回は友利観光のレンタルサイクルを利用。料金は1時間400円で、1分でも超過すると次の1時間分が加算されるので、レンタル開始時刻は必ず覚えておくことをおすすめします。私はランチ時間込みで合計3時間・代金は1,200円でした。食事なしなら2時間でも十分回れると思います。

レンタルが終わった後の帰りも港まで送迎してくれるので安心です。送迎サービスがあるのはありがたいですよね。
12:00–13:45 竹富島ランチ:そばの名店「そば処 竹乃子」
レンタルした自転車に乗っていざ出発!と行きたいところですが…時刻はすでに12時15分。朝3時起きでお腹はぺこぺこ。沖縄といえばソーキそば!ということで、人気店「そば処 竹乃子」さんへ。

ここで想定外の出来事が。多少の行列は覚悟していましたが、まさかの1時間待ち。どこも混んでいるだろうと腹をくくって並ぶことにしました。

待機場所もちゃんと用意されています。待つこと45分。順番が来ました。1時間を覚悟して並んだので思っていたよりも早く入店することができたので嬉しい♪

定番のソーキそば(1,000円)は、あっさりした出汁と麺の相性が抜群。そして何より、竹富島の風を感じるテラス席の雰囲気が最高でした。混雑を避けるなら、到着後すぐの11時台か14時以降が狙い目だと思います。
13:45–16:00 竹富島サイクリング、4時間でここまで回れる!
お腹が満たされたところで、レンタサイクルのお店でもらったマップを頼りに島内観光へ。
竹富島はサンゴ礁が隆起してできた平坦な島で、周囲は約9km。主要スポットだけなら2時間で十分回れます。石垣(いしがき)塀に囲まれた赤瓦の平屋が並ぶ集落は、まさに「これぞ沖縄の離島」という風景です。この赤瓦の平屋が竹富島感満載で素敵です。


① 西桟橋

竹富島で巡った観光スポットは全部で3カ所。まずは、竹富島随一のフォトスポットの西桟橋へ向かいます。この日は曇り空だったのが本当に残念…夏にリベンジしたい!冬の竹富島はどんよりした天気になりがちです。
② コンドイ浜

自転車を停めてビーチへ出ると、そこにはきれいな海!一面に広がる遠浅の海に癒されます。曇っているので写真映えしませんが、一面に広がる海を見ながら波打の音を聞くだけでもリフレッシュできました。
③ カイジ浜(皆治浜)

最後に向かった場所は皆治浜(カイジ浜)、別名「星砂浜」で有名なスポットです。
せっかくなので星砂を見つけたい!と思っていたのですが、このタイミングでパラパラと雨が降ってきてしまいました・・・
本当はもう少し海を見ながらのんびりする予定でしたが、大雨になる予感がしたので早めに自転車を返却して送迎バスの出発時間までカフェでのんびり過ごすことにしました。

雨宿りを兼ねて「竹富島ぱーらー願寿屋」さんへ。美味しい黒糖珈琲を飲みながら、送迎の時間までまったり。こういう予定外の時間も、ひとり旅の醍醐味ですよね。
16:30–17:50 石垣島に戻って、ご褒美のひとり焼肉
16:00の送迎で港へ戻り、フェリーで石垣島へ。

滞在わずか4時間でしたが、ランチも観光も大満足の竹富島でした。
夜ご飯は少し早めの16:30から、「焼肉太陽」さんで石垣牛のひとり焼肉!おひとり様用メニューがあるので、女性ひとりでも気兼ねなく石垣牛を堪能できます。詳しくはこちらの記事でレポートしているので、興味のある方はご一緒にどうぞ。

17:50–22:00 石垣島から東京へ!
18:00離島ターミナル発のバス(片道500円・現金払い)で空港へ。現金払いなので注意してくださいね。

約40分で到着し、保安検査前の20分でお土産を購入。19:25発の便で羽田へ戻ります。年末で保安検査場も機内も混み気味。動き回った疲れで、帰りの飛行機は爆睡でした…笑

気になる費用は?総額1万円の内訳を公開!
それでは、冒頭に記載した総額1万円の内訳をご紹介します。
| 項目 | 金額 |
| 飛行機代 | 0円(往復7,000マイル使用) |
| バス代(往復) | 1,000円 |
| フェリー代(往復) | 1,340円 |
| レンタサイクル | 1,200円 |
| 竹富島入島料 | 300円 |
| 飲食代 | 5,970円 |
| 合計 | 9,810円 |
※料金は訪問時のものです。
ご覧のとおり、費用の大半は飲食代です。ほぼ、夕食のひとり焼肉です。食事を工夫すれば、5,000円台でも十分楽しめる旅程だと思います。沖縄、しかも離島をこの金額で楽しめるなんて夢のようですよね。
「飛行機代0円」のカラクリ
さて、最後に飛行機代が0円のカラクリについてお伝えしていきます。往復の航空券は、JALのどこかにマイル(往復7,000マイル)を利用しました。なので、正しくはお金はかかっていませんが、マイルは利用しています。笑
行き先はJALにおまかせのガチャ方式ですが、今回のように石垣島が当たれば最高にお得です。どこかにマイルについて詳しく知りたいという方は、こちらの記事もご一緒にどうぞ。

そして、そもそも「7,000マイルなんて持ってない…」という方へ。実は飛行機に乗らなくても、ポイ活でマイルは貯められます。貯め方はこちらの記事にまとめているので、マイルを使った旅行をしていみたい方は、参考にしてみてくださいね♪


まとめ:さぁ、東京から日帰り離島旅へ行ってみよう!
以上、東京から石垣島・竹富島へまさかの日帰り旅の旅行記でした!
「日帰りで離島なんて無理でしょ」と思っていた方、意外とできちゃうんです。忙しい社会人こそ、沖縄への弾丸離島旅を考えてみてはいかがでしょうか?
長期のお休みは取れないけれど、海を見てリフレッシュしたいなと思っている方におすすめしたい弾丸旅です。沖縄本島にも素敵な海はたくさんあるので、興味のある方はこちらの記事もご一緒にどうぞ。
皆さまの旅がもっと素敵なものになりますように願っています♪



