「旅行に行きたい。でも、お金もないから節約旅でどこかへ行きたい…!」
そんなあなたに、とっておきの旅のスタイルをご紹介します。その名も行き先おまかせ旅。
JALの「どこかにマイル」(飛行機)と、JR東日本の「どこかにビューーン!」(新幹線)。どちらも、行き先を自分で選ばない代わりに、破格のマイルやポイント数で旅ができるサービスです。
私はこの2つを使って、これまでに合計5回、日帰り旅に出ました。行き先は—石垣島、青森、札幌・小樽、秋田、山形。沖縄の離島から北海道まで、気づけば日本列島を縦断していました。(笑)
この記事では、5回の実体験をもとに、2つのサービスの違いと選び方、そして実際にどんな旅ができたのかをまとめてお届けします。節約旅でどこかへ行きたいなと思っている方のご参考になれば嬉しいです♪
- 東京から日帰りで行ける旅行先を探している方
- どこかにマイルとどこかにビューーン、どっちを使うか迷っている方
- 行き先おまかせの旅って実際どうなの?と気になっている方
「どこかにマイル」と「どこかにビューーン!」って?
まずは2つのサービスをざっくり比較します。共通しているのは、候補4つ(どこかにマイルは4つ、南の島版は3つ)から行き先がランダムに決まること、そして通常よりはるかに少ないポイントで旅ができることです。
| どこかにマイル(JAL) | どこかにビューーン!(JR東日本) | |
| 乗り物 | 飛行機(JAL国内線) | 新幹線(JR東日本エリア) |
| 必要ポイント | 往復7,000マイル | 6,000 JRE POINT |
| 出発地 | 羽田・伊丹・関西・福岡・新千歳・丘珠(+南の島版:那覇・鹿児島) | 東京・上野・大宮など |
| 行き先の範囲 | 北海道〜沖縄の離島まで全国 | 東北・上越・北陸方面の新幹線停車駅 |
| お得度の目安 | 通常往復9,000〜21,000マイル→7,000マイル | 例:東京⇄秋田 往復36,440円→6,000pt 換算で約84%オフ |
| 行き先決定 | 申込後3日以内 | 申込後すぐ〜数日 |
「どこかにマイル」、「どこかにビューーン」について詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しているのであわせてどうぞ。


ちなみに、「どこかにビューーン」は、JRE BANK特典の割引クーポンを使うと2,000ポイント引きの4,000ポイントで利用することができます。秘訣を知りたい方は、ぜひあわせてご覧くださいね。

ざっくりポイントをお伝えすると、東京から遠くへ行きたいならどこかにマイル、東日本の名所に出会いたいならどこかにビューーンがおすすめです。ここからは、実際の5回の旅をダイジェストでご紹介します!
【どこかにマイル編】
① 石垣島・竹富島|まさかの沖縄離島、総額約1万円
どこかにマイル史上、最大の当たりがこれ。羽田から朝一便で石垣島へ飛び、フェリーで竹富島に渡ってレンタサイクルで島巡り、締めは石垣牛のひとり焼肉。滞在約9時間の超弾丸でしたが、航空券0円のおかげで総額約1万円で沖縄離島を満喫できました。通常の特典航空券なら羽田〜石垣は、時期によっては2万マイル近く必要になる路線なので、7,000マイルで当たれば超お得です。

② 青森|ねぶたの迫力と、貸切状態の温泉
ワ・ラッセで大型ねぶたに圧倒され、ほたてラーメンをすすり、午後は「東北の熱海」浅虫温泉へ。平日昼間の露天風呂はまさかの貸切状態でした。夜は貝焼き味噌と地酒で締め。青森駅前に観光が集約されているので、日帰りとの相性が抜群でした。

③ 札幌・小樽|海鮮丼、運河クルーズ、ジンギスカンの欲張り旅
北海道へも日帰り旅。午前は小樽(三角市場の海鮮丼と運河クルーズ、倉庫街のクラフトビール)、午後は札幌(北大散策と名店のジンギスカン)へ。小樽から札幌までは電車移動でムダなく両都市を楽しめました。

【どこかにビューーン!編】
④ 秋田|こまちに乗って、きりたんぽと安藤忠雄建築
初めての秋田新幹線こまち。秋田駅前できりたんぽ鍋、安藤忠雄設計の秋田県立美術館、千秋公園を散策して、締めは駅ビルの立ち飲みで地酒。東京⇄秋田は往復36,440円のところ6,000ポイント、約84%オフという、どこかにビューーン最強クラスのお得さでした。

⑤ 山形|蔵王温泉で「美人の湯」と雪見旅
つばさで山形へ!バスで蔵王温泉に上がり、強酸性の硫黄泉「美人の湯」の露天風呂と足湯めぐり、山形酒のミュージアムで地酒を試飲。駅に戻って霞城セントラル展望ロビーからの眺めと芋煮鍋で締めました。JRE BANKの割引クーポン併用で、なんと4,000ポイント(約83%オフ)。3月下旬でも車窓は雪景色で、それだけで旅を満喫できました!

「おまかせ旅」の正直な感想
ここからは、「どこかにマイル」「どこかにビューーン」を使った旅を何度も経験した私だからこそわかる正直な感想をお伝えしていきます。
良かったことは、まず圧倒的なコスパ。そして意外に大きいのが、「自分では選ばなかった場所」に出会えることです。正直、秋田も山形も、選ばれていなければ行く機会はなかったと思います。でも、行ってみたらどちらもまた来たいと思える場所でした。旅のマンネリに効きますよ。
おまかせ旅を経験して感じた注意点は3つ。①キャンセル不可なので日程は確実な日で申し込む、②滞在時間が限られるので「駅・空港からアクセスの良い観光地」を軸にプランを組む、③現地の交通機関(バス・フェリー・ローカル線)は本数が少ないことが多いので、時刻表の事前確認が満足度を左右します。
どっちを選ぶ?私なりの結論
- 沖縄・北海道など遠くへ行きたい、非日常感重視 → 「どこかにマイル」がおすすめ。遠距離が当たったときの嬉しさが段違いです
- 移動時間も楽しみたい、温泉や郷土料理のしぶい旅がしたい → 「どこかにビューーン」がおすすめ。新幹線は乗り換えなし・駅から即観光できるのが強みです
- どちらも気になる → 持っているポイントで決めましょう。JALマイル派か、JRE POINT派かで決定するとGood!
「そもそもポイントがない」という方へ
実は私、JALマイルは飛行機にほとんど乗らずに貯めています。ポイントサイト「モッピー」経由の交換で、実質80%の高レートでJALマイルにできるんです。どこかにマイル1回分(7,000マイル)は、2ヶ月あれば十分作れますよ。もっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事もあわせてどうぞ♪


行き先が決まったら、宿と現地手配はスピード勝負
おまかせ旅は行き先決定が直前なので、泊まりに延長する場合の宿は「決定メールが来たその日に予約」が鉄則です。私は楽天トラベル×ポイントサイト経由で、宿泊分のポイントも次の旅の原資にしちゃってます。

まとめ:さぁ、おまかせ旅でどこかへ行こう!
以上、「どこかにマイル」(飛行機)と、JR東日本の「どこかにビューーン!」(新幹線)の比較記事でした。
行き先を自分で決める旅は、どうしても「知っている場所」や「行きたいと思っていた場所」に偏りますよね。でも、おまかせ旅は、自分では選ばなかったであろう場所へ連れて行ってくれる旅ができちゃいます。秋田のきりたんぽも、山形の蔵王温泉も、私にとってはそういう出会いでした。
どの候補地に行くことになるのかなぁ・・・と想像しながら予約するだけでもかなりワクワクしますよ。行き先が決定する瞬間もドキドキ感があって楽しい。いつもと違った旅のスタイルを味わいたい方にはおすすめです♪


